既存押入れをクローゼットに改修した案件です。
配管スペースが奥にあり、収納スペースが四角形ではありませんでしたが、
シマエルは背面のみで支えるので、棚板を加工することなく造作できました。

また、隣り合う棚板やポールが同じ位置に取付けられるため、
長物等も置ける空間になりました。

奥行が浅く、下がり壁のある空間を有効活用するため、
シマエルを取付けました。
床面が空いているので、ダストボックスや、ストック用品を置くスペース等様々な用途で使える空間となりました。

雑誌や本などを置くスペースとして、シマエルを設置しました。
黄色い壁に枠と同じ白いレールがアクセントになりました。

クローゼット内部にシンプルな棚板とポールを取付ました。
生活とともに収納するモノが変わっていくことを見据え、「棚板」と「ポール」は別々に動かせるよう計画しました。
背面にデザイン性の高いクロスを貼ることで、開けたくなる&キレイに収納したくなるクローゼットになりました。

キッチンの配置変更によって生まれた半間のスペースには、W750㎜のレールがピッタリ納まります。
間口と奥行が同じ寸法なので一番奥行のあるD600㎜の棚板を採用し、大容量の収納庫をつくりました。