赤ちゃんの頃はママの手がすぐ届くリビングや和室などに赤ちゃんの物を置いておきたいですよね。

横幅が60ｃｍあれば充分に赤ちゃんの物、ママのおでかけの物も置いておくことができます。赤ちゃん（0歳児）の頃は、ママも家事をしながら慣れない育児が加わってとてもあわただしい毎日になります。そこで、いかに効率よくママが時短でお片付けや掃除、お出かけができるかが大きなカギとなります。パーツが簡単に移動可能なシマエルを使うことで、成長が著しい赤ちゃんに合わせて収納もフレキシブルに使えます。

ＰＯＩＮＴ①

ペグボードに赤ちゃんが大好きな、引っ張ったり、握ったり、つまんだりする遊ぶオモチャを吊り下げます。

指先の動きを発達させることは感覚刺激を育てるうえでとても重要で、ボタンかけなどの衣服の着脱にもつながるうえ、指先から脳への刺激が伝達することで頭のいい子に育ちます。さらに、「ひっぱるとどうなるかな？」という好奇心を育てるうえでも効果的です。

また、赤ちゃんが一人でもよく遊ぶのでママはその間、赤ちゃんを見守りながら家事ができ、時短になります。

赤ちゃんがつかまり立ちをする頃にはペグボードをたっちして手の届く場所に上げることで、つかまり立ちの意欲も高めます。

ＰＯＩＮＴ②

よく使うオモチャの定位置を決めます。そうすることで、赤ちゃんが遊ぶときはオモチャ箱のまま床に置き、掃除機をかけるときは箱にしまい、定位置に戻します。定位置管理ができることで、お片付けもスムーズにいきます。

ＰＯＩＮＴ③

使用頻度の高いティッシュは吊り下げケースに入れます。シマエルのブラケットには穴が開いているのでＳ字フックで吊り下げ可能です。そのためティッシュをイタズラされることなく使えます。

ＰＯＩＮＴ④

シマエル木棚＋２本パイプセットを使用すれば、収納力が増えるので、すぐ汚して洗濯物の多い赤ちゃんの服もたたまず、かける収納でママの時短につながります。

ＰＯＩＮＴ⑤

お出かけの時に使用頻度の高いママバック・抱っこひも・ママコートはグルーピングしてかけておくことですぐにお出かけができます。

ＰＯＩＮＴ⑥

使用頻度の低いオモチャはまとめて収納力の高いマハロバスケットに収納。フタもついているので、ホコリを気にせず保管できます。

そして、時々はよく使うオモチャと中身を交換することで赤ちゃんも飽きずにオモチャで遊べます。

保育園（５歳児）になるとじぶんのことはじぶんでやりたいという意識がより強くなります。その意欲を最大限に生かすためにシマエルを使いお子様がじぶんでできる環境づくりをし、「じぶんでできた」という自信を育ててあげましょう。

ＰＯＩＮＴ①

なんでもＢＯＸを作り、なんでも放り込んでＯＫのＢＯＸを作ります。子どもなので片付けに対してハードルを上げないことで、片付けを学んでいきます。

ＰＯＩＮＴ②

ズボン・パジャマはバスケットにすることで引き出しを引かずにワンアクションで服の出し入れができます。靴下・肌着はスライドバスケットにすることで簡単に中身を取り出せます。バスケットにすることで子どもでも外から一目で着たい服が見え、ママに聞かずに着替えが簡単にできます。

ＰＯＩＮＴ③

保育園に行く準備ゾーンを”かける収納”にし、定位置管理をします。吊り下げているだけなので、自分ひとりでも簡単にしたくが出来き、帰ってきてからも戻しやすい仕組みとなります。

また、２本あるパイプのうち、うしろにあるパイプに洗濯したトップスをそのままかけておくことで、お子様が服を選びやすくなります。

ＰＯＩＮＴ④

ペグボードにお子様の描いた絵を貼って飾れます。工作など大きい制作物も棚板の上に置けます。お子様の制作物を飾ることで創作意欲を高めます。

ＰＯＩＮＴ⑤

小学生へ向けて時計指導が始まるので、時計を壁に掲示し、時間を意識した行動を少しずつ取れるように意識付けを行いましょう。また、家族写真（5歳なので七五三など）を飾り、大切に思われていることを感じてもらうことで自己肯定感も高められます。

小学校高学年になり自分の部屋ができた時には、シマエルをリビングから取り外し、別の場所へ移動させることもできます。

 

小学校4年生（10歳）になると今までの習い事にさらにサッカーなど運動系の習い事も増えるとともに、小学校の学用品もとても増えます。シマエルは後からパーツを増やせるので、増えていくものに対してパーツを追加し収納力を増やしてあげましょう。

 

また、学習ゾーンとプライベートゾーンを分けることで学習に集中できる環境を作ってあげましょう。

 

ＰＯＩＮＴ①

薄型引き出しを学習机に活用できます。引き出しの中は文房具などを収納できます。さらに、引き出しを取り付けた上を数センチ空けて取り付ければ、隙間からコンセントも通せ、電気スタンドなども使えます。

ＰＯＩＮＴ②

ペグボードを椅子に座った時の目線の高さに配置し、時間割や配布物を貼ることで忘れ物の防止につながります。

ＰＯＩＮＴ③

増える学用品や通信教育の教材・タブレットなどはすぐに使えるように椅子に座ったまま手が届く位置に収納しましょう。

ＰＯＩＮＴ④

鍵盤ハーモニカや図書館で借りた本など時々持ち帰るものを置けるコーナーを用意しておけば急に新しいものが増えても置き場所に困ることはありません。

ＰＯＩＮＴ⑤

増えていく漫画のコレクションやカードなど細々したオモチャには棚板を増やして収納スペースを確保してあげましょう。

ＰＯＩＮＴ⑥

自分の部屋ができ、今後持ち物が増えていく可能性が高い場合には、あらかじめ横レール（ＦＫレール）と縦レール（ＦＫスリット）を取り付けておくと、パーツを増やすだけで簡単に収納力を増やすことができます。