このプランは狭いスペースしか使えなくてもリンクコーデを楽しむことを目的としたシマエルの使い方の提案です。上下にスペースを分ける事でママとお子さんのゾーンを分けました。
リンクコーデの時には、統一感や雰囲気を意識して素材をメインに考えるのではなく、服の色合いや同じ柄を取り入れコーデを作っていきます。いま持っている服やクリーニングが済んだものを親子同じ形態で収納していくことで、何をリンクさせるかすぐに決めることができ、アクセなどの小物もママがとってあげながら一緒に選ぶことができます。
下のスペースはお子さんが一緒に選んだり、自分で着替えられるように配置しています。
上下でスペースを分ける事で、いまリンクコーデに足りない服・買いたい服は何かが分るので、追加購入も失敗や悩むことはありません。
今着る洋服のみにスポットを当てて収納するとスペースを有効活用できます。
POINT①
上下でスペースを分け、上にママのモノ、下に子どものモノを置きます。並べ方は、大きく分けて「無地のグループ」「柄のグループ(ボーダー・チェック柄・コーデのポイントとなるワンポイントが同じデザイン等)にします。親子の洋服の位置を上下で揃えることでコーディネートがしやすくなります。
POINT②
お子さんと一緒に使えそうな帽子やマフラーなどのアイテムや同じ色のバックやサイズ違いのトートバックはすぐに使えるようにシマエルに並べておきましょう!リンクコーデはお子さんと一緒に決めていきますが、洋服以外のヘアーアクセなど小物の用意や管理はママがするので、ママが使いやすい真ん中の位置に配置します。
POINT③
デニムなどの畳むアイテムは、ママと子どものアイテムを重ね置きすると、カラーバリエーションが分かりやすくなります。ママのデニムの色をグラデーションで並べ、小さいサイズのお子さんのモノは同じグラデーションで並べてママの上に重ねます。リンクコーデはペアルックとは違い、必ずしも同じメーカーや色味を使うという事はないので、近い色味を一目で確認でき、コーデが作りやすくなります。